◆感染症実用化研究事業(新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業)AMED
新興再興感染症研究班 第6期 : 2015~2017 年度(平成27~29年度)
「動物由来感染症のリスク分析に関する研究」
2015年度報告書(AMED 事業の成果 総括研究報告書PDF)
2016年度報告書(AMED 事業の成果 総括研究報告書PDF)
2017年度報告書(AMED 事業の成果 総括研究報告書PDF) 公開後にリンクします
◆厚生労働科学研究
新興再興感染症研究班 第5期 : 2012~2014 年度(平成24~26年度)
序列化に基づくリスク管理
①動物由来感染症序列化終了:上位20のうち対応の必要な5疾病を対象とする
②エキノコックス、カプノサイトファーガ、狂犬病、Bウイルス、HPAI
③リスクの警告だけでなく、具体的リスク回避、管理法を開発する
④ガイドライン作成・予定(狂犬病、キンカジュー回虫、Bウイルス)
新興再興感染症研究班 第4期 : 2009~2011 年度(平成21~23年度)
「動物由来感染症のリスク分析手法等に基づくリスク管理のあり方に関する研究」
5研究班統合、感染症総合危機管理、序列化
①動物由来感染症の序列化(AHP法:門平、大田、吉川)
②輸入動物、野生動物、展示動物(ウイルス、細菌、寄生虫)の統合
神谷、杉山、井上、今岡、宇根、丸山)
③海外調査(中国、フィリピン、欧米諸国ほか杉山、吉川、宇根、門平)
新興再興感染症研究班 第3期 : 2006~2008年度(平成18~20年度)
病原体保有調査、港湾労働者リスク、序列化開始
①港湾労働者への感染症アンケート調査(内田)
②輸入動物のトレーサビリティー制度(太田)
③輸入動物の疾病、病原体保有調査(宇根、丸山)
④動物由来感染症の序列化検討開始(吉川、門平)
新興再興感染症研究班 第2期 : 2003~2005年度(平成15~17年度)
「輸入動物に由来する新興感染症侵入防止対策に対する研究」
財務省データ、獣医師・医師調査、1類疾患診断法
①輸入動物の財務省(関税)による新分類のためのデータ作成(太田、吉川)
②獣医師、動物看護士へのアンケート調査、医師への動物由来感染症調査(内田)
③輸入動物由来感染症WGリスク評価(宇根、神山、吉川)
④エボラ、マールブルグ、ラッサ熱等の診断法確立(森川)
輸入動物の禁止、検疫、届出制を法制化
新興再興感染症研究班 第1期 : 2000~2002年度(平成12~14年度)
ヒトと動物の共通感染症研究会発足
「輸入動物が媒介する動物由来感染症の実態把握及び防御対策に関する研究」
新興再興感染症研究班:実態調査、診断体制、法律見直し
①輸入動物実態調査(検疫所):内田
②ウイルス出血熱診断法開発:森川
③感染症法見直しのための輸入動物リスク評価:吉川、神山、宇根
④動物由来感染症に関する文献調査
~感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(1998年制定、1999年4月1日施行)~(条文リンク)
新興再興感染症研究班 第0期 : 1997~1999年度(平成9~11年度)
「輸入動物及び媒介動物由来人獣共通感染症の防疫対策に関する総合的研究」